全塗装なら愛媛松山の板金塗装ナップファクトリー。車全塗装オールペンの疑問や安点、色艶仕上り耐久性、料金ご相談下さい。

ソリッドとは白、赤、黒等の絵の具で作れるような色のことです。（少し表現が乱暴ですが・・・）こういった塗装色は、色のみで艶が出せますので、クリア（透明）塗装の必要がありません。色を５回から６回塗り重ねて仕上げていきます。

次に２コートとは、主に、シルバーメタリックなどの、色の中にキラキラ光る物が入った塗装色のことです。色に金属粒子や鉱物粒子を混ぜた物を塗装します。こういった色は、色のみで艶を出すことが不可能な為、色を５回から６回塗り重ねた後、クリア塗料（透明）を２回から３回塗り重ねて仕上げます。色の層と、クリア層の２層から成り立つ為、２コートと呼びます。

最後に３コートですが、３層で成り立つ塗装のことです。主にパールホワイトが有名です。２コートの場合、キラキラ光る粒子を色に混ぜ込んで塗装しますが、３コートの場合は色に混ぜ込まず色だけを塗装し、その後キラキラ光る粒子を塗装、最後にクリア塗料を塗装して仕上げていきます。塗装回数としては色を３回から５回、パールを３回から６回、クリア塗料を２回から３回塗装します。マジョーラカラーもこの３コートで成り立つ塗装です。

治ります。
しかし、塗装前に下地の修正を行わないと塗装作業が行えない場合もございますので詳しくはお問い合わせ下さい。

基本的にはなりません。
修復暦とは事故等によって、骨格部などの修正、交換を行ったことを指します。しかし、全塗装を行うと（特に色を変えた場合）買取査定時、格好の減額対象となりますので、下取価格重視、買い替え前提で乗られる方にはお勧めいたしません。とにかく一切手を加えずフルノーマル、無事故での維持をお勧めいたします。査定は気にしない、又は朽ち果てるまで乗り続ける、そんな方にはお気に入りの色でピカピカになった愛車で楽しいカーライフを送っていただけると思います。

全塗装のページでもご説明しました様に少しでもお安くご案内する為に、塗装品質は保ったまま、ギリギリ最低限の作業を基本として努力しております。質の悪い材料を使用し、コストダウンを行ったりしておりませんのでご安心下さい。塗料（色）は、日本ペイント製ウレタン塗料【アドミラ、スペリオ】 クリア塗料はアメリカデュポン社製６９６クリア、又は日本ペイント社製高級クリアイージスを使用しております。イージスクリアにつきましては、開発段階から開発途中サンプル品を数度にわたりメーカーから配給してもらい、弊社からメーカーに対して意見を述べさせて頂いた材料です。また、万が一安い塗料を使用したとしても材料費としては数千円しか変わりませんので、材料コストに頼って全塗装料金をお安くすることはほぼ不可能です・・・。実際作業に入る前に、じっくり商談をさせていただきます。後での追加請求は一切致しません。現在までに最長３ヶ月の商談打ち合わせ後、作業に入った車両もございます。

大変申し訳ございません。できる限り基本コースをお安くご提案させて頂くためにフルチョイス制となっております。補修作業は一般板金お見積もり時より割安にご案内させて頂きますので何卒ご了承下さい。

高性能塗装ブースを完備していますので、ブツゴミの付着は圧倒的に少ないです。しかし完全にゼロではありません。お勧めは基本コースに含まれます全体のブツ取り作業です。また、塗装完了後の状態をご確認いただいてから磨きコースを決定して頂いても結構です。

艶に関しましては磨き無しでも充分に艶がございます。映り込みが全く無いような、あまりにも酷い肌荒れ箇所、直径2ミリを超えるようなブツゴミに関しましては、磨き無しの場合でも責任を持って対応させて頂きます。

矢印の先が塗装中に付着したゴミ。

全体の磨き作業を行った場合の金額の幅ですが、ボディーサイズ、塗装色によって変動いたします。濃色（黒や濃紺）や高彩度色（原色に近い赤、黄、青など）は磨き時に残るバフ跡を消す作業に時間が掛かりますので高額となります。詳しくはお問い合わせいただければご説明致します。肌調整とは全体の肌を出来るだけ均一に揃える磨き作業です。一番自然な肌の仕上がりになります。鏡面の場合は、肌を出来る限り消します。どちら良いという物ではなく、お客様のお好みになります。

ゴミ除去磨きのみでもしっかり艶が出ます。

ご用意いたします。無料に貸し出し致しますのでご利用下さい。

もちろん問題ございません。代車無しでのお預かりの場合、駅等まで送迎いたします。

最短1週間からとなります。また代車は無料にて貸し出ししておりますのでご利用下さい。

理想のご予算、理想の出来上がり具合をお伝え下さい。一番効果的なプランをご提案いたします。

利用できます。ご遠慮なくお申し付け下さい。

全塗装基本作業料金はこのあたりが限界です・・・。作業をお手伝いいただける場合はご相談にのります。もしくはDIY全塗装コースをご検討下さい。

基本工賃からご案内させて頂いておりますのでご不安に思われるのも当然かと思います。塗装自体の色艶は自信を持って全塗装基本コースのみで問題ありませんと断言いたしますがマスキングきわの微小な塗装の立ち上がりや、込み入った箇所の塗装が入りにくい形状部等につきましては、こだわられるお客様にとっては非常に気になるかもしれません。お客様お一人お一人、こだわりの内容が違いますので、ご発注までにじっくりお話させて頂ければと思います。『納車の後は知りません・・・・』的な対応は間違っても致しませんのでそのあたりは、まずご安心下さい

元の塗装によほどの不具合を抱えていない限り剥離の必要は無いと考えます。新しい塗装溶剤で溶けるほど劣化している。何度も何度も補修塗装されて塗装膜厚が尋常でない。塗装膜の下で錆が進行している。ロールスロイスのようにラッカー塗装で仕上げられている。このような場合は剥離が必要になります。元の塗装がある程度健全な場合は、その塗装膜を下地として利用する方が防錆機能上に有利です。剥離を行うとメーカー生産ラインで行われた細部まで入り込んでいる素晴らしい性能を持った防錆塗装まで剥離することになりますので、よほどの理由がない限りお勧めいたしません。

問題なく可能です。街で活躍する消防車やパトカー、黄色い道路パトロールカーなどの特別な車は基本的に、ノーマル状態の新車に全塗装を行うことで誕生します。弊社から沢山誕生しています。今までに新車にお気に入りの色が無い為、ナンバーが付く納車前に全塗装をオーダーされたお客様も実際に何名もいらっしゃいます。その際はディーラー営業担当さんと弊社がお打合せをさせて頂きながら、先に全塗装を行ってから新車納車までのスケジュールを組み立てました。反対される方の意見としては価値が下がる、耐久性が無い、仕上がりが悪い等が多い様ですが、売却査定額で不利になりがちなのは否めません。耐久性・仕上がりに関しましては適正な作業プランをご選択頂ければ何の問題もございません。文頭の働く車達の姿がその証拠かもしれません。