車の塗装料金が知りたい。
キズが入った塗装を修理したい。
塗装を修理する時の値段は?
そんなお客様は上のバナーから塗装修理専門ページへ。
車を全塗装したい。全塗装の値段の内訳ってどうなってるの?
そんなお客様は↓このページをゆっくりご覧ください。↓
全塗装は高価だと思う!!この車にそこまでお金を掛けたら、もっといい車買えるんじゃないのか?
私もかつてそう思っていました。
何十万も払えない!!!でも色は変えたい!!!
なので、素人だった私は、両親知人宅の軒先を借りて、雑誌を片手に全塗装を行いました。
結果は皆さんの予想通り、大失敗、、、、、。元の方が良かったレベル。
数年後、
失敗せずに、プロ並みの仕上がりで且つ滅茶苦茶安く仕上げる方法を発見。
そんな美味い話があるのか?
あったんですね。
『自分の車をパシッと安く全塗装出来たらいいなぁ!!』
そんな単純な理由でタイミング良く板金塗装店でバイトを始め、
練習の名の元、連日徹夜で全塗装を行いました。
なんだ....結局プロの力があったからじゃないか。
たしかにその通り、しかし実際に必要だったお金は連日徹夜の弁当代込みで5万円位でした。
今考えると、作業内容は70万円分くらいの全塗装だったと思います。
とすると、結局のところ高いものなんですね。
じゃあ、このあたりの70万円が均一相場なのか?
と言ったら、その様でもあり、その様でもなく。
一体何が言いたいんだ!!と、そろそろお叱りを受けそうですのでまとめますと、、、
結局のところ、どこまで拘るか?それ次第で車種によれは10万円台後半まで
料金は落とせますし、10万円台後半からとことん拘っていけば100万円台にもなるんです。
どうせ安い全塗装なんて、つやも無ければ、
1年くらいで駄目になる塗装なんだろう?
全く持って不正解です。
塗装皮膜自体は、まずもって、高い全塗装も、安い全塗装も同じです。
塗装の皮膜は全く同じですから耐久性もほとんど変わった物じゃありません。
艶だってまず同じです。
実際に、私を含め、私の知っている同業者さんは
どのお店も、作業料金に一切関わらず、高価な上級塗装材料のみ使って作業しています。
安い材料を使っても、月間●●●●台ペースで作業しない限り、その差はほんの僅か。
それだったら、少し安価な代わりに作業性が悪くなる材料を使うよりも
材料単価は少し高めでも作業性が良く、塗膜性能が高い材料を使う方が
作業側にもメリットがあるんですね。
じゃあ何が違うのか?
それは、どこを全塗装のベースラインと捕らえるのか?
ここなんです。
次の項で、そのあたりをもう少し詳しく。
連日の徹夜で仕上げたスカイラインジャパン。
十数年前、当時はまだ旧車としていまいち認められていない車でした。
きっと、この車に乗っていなかったらこの業界で働く事はなかったでしょう・・・・。未だに手放した事を後悔してます。
自分の中でなんとなく出来ていた全塗装の定義は
『店主まかせの五目うどん。』
過去の私・・・・。
全塗装作業を引き受けたからには、
この位は分解して、普段見えない所かもしれないけど
このあたりもちょっとこだわり出して塗装して、
でもフロントガラスと、リアガラスは取り外しと取り付けに
お金が掛かるからそのままとしましょう....。
モールは外したら曲がりそうなやつだけマスキングにして、、、、。
この位の作業量が、まぁ妥当なところだろう
まさしく、具材、店主任せの五目うどん的だと思いませんか?
掛けうどんよりは確実に豪華、店主の気分のいい日は1品具が多かったりして、、
でも特上てんぷらうどんには負ける。
じゃあ、全塗装の特上てんぷらうどんとは何か?
それはまず、完全分解、マスキング箇所なんか一切無し、
もちろんフロントガラスもリアガラスも何もかも取り外しての塗装。
生産ラインで塗装されている姿に近い状態での作業なんじゃないかと。
こうなると全塗装と言いながら塗装作業2割、その他の作業8割位になるかもしれません。
それに対して掛けうどんは?
分解一切なしのフルマスキング、しかも外からの見た目だけに重点を置いた
外側だけの塗装、塗装作業が9割、その他の作業が1割。
なんとなくお分かりになって来ましたか?
掛けうどんをベースラインとして考えれば、10万円台後半~100万円台までの
料金の開きがあって当然なんです。
ここで大切なのが、掛けうどんの味が悪いお店は、
どんなに高価なトッピングがあっても不味いということ。
安いから不味いじゃなくて
安い物が美味しく提供できるから、
高いものは更に美味しく提供出来るんです。
しかし、全塗装、ご希望頂ければどの車にでも
無条件で掛けうどんをご提供出来る訳ではありません。
それは、1台、1台、お車の状態が違うからです。
マスキング塗装だろうが、完全分解塗装だろうが下地をしっかりさせることは必須条件。
塗装が劣化していれば、下地の補修が必要になります。
車の状態だけでも必要なトッピング量が変わります。
ご注文頂いたお客様、
全てに得をして頂ける様、掛けうどん以上は、トッピング量によって不均一料金です。
お客様とお客様のお車が、確実に必要とされる分だけトッピングを。
ナップファクトリーは塗装専用の上下圧送式ブースを完備
温熱乾燥機能も備えた高級塗装ブースです。
結果として現在までに300台以上の全塗装をご注文頂きましたが、
料金は10万円台から100万円台までと
お客様のご要望に応じて、非常に幅のある価格となっています。
※弊社は残念ながら、『業界最安値!!』ではございません。
全塗装メニューの細分化と、数々の作業経験を生かし、
お客様個々のニーズにお応えいたします。
全てが新しくなったような錯覚・・・
運転席から見るボンネットに映り込む景色。
周りの皆が驚いた瞬間の優越感・・・・・。
その感動を、皆様に気軽に味わって頂きたい!!
少しでも、お値打ちな全塗装をご提供したい!!
ナップファクトリーは考えました。
どういったメニューを作れば良いのだろう・・・?
考えた結果、思いついたのが全塗装メニューの細分化です。
簡単に仕上げたいお客様には
できるだけ簡単な作業で安価にご提供。
こだわりたいお客様には
こだわった分だけ作業に比例した追加料金を。
ナップファクトリーの全塗装は
「お客様が本当に必要なものを必要な分だけ…」
をモットーとしています。
乗り慣れた車にドキドキとワクワクを・・・
ナップファクトリーは皆様にそんな気持ちをお届けします。
nap factory 代表 中野 文人
ナップファクトリーの全塗装とは
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nap全塗装料金のカラクリ
格安?高価?ナップファクトリーの全塗装料金のカラクリ。
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全塗装作業内容
全塗装基本コースとオプションコースのご案内
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全塗装料金表
300台以上の全塗装経験から、塗装品質を保てる価格を基本工賃料金に設定致しました。
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全塗装Q&A
今までに頂いたお問い合わせの中で比較的多い、ご質問をまとめてみました。
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全塗装施工例・変身した車達
おかげ様で今までたくさんの全塗装のご依頼を頂くことが出来ました。その一部をご紹介いたします。